しかし、液晶の本を読んでもチンプンカンプンだったし、こんな技術が何の役に立つのかさっぱり分からなかった事を覚えている。その後、液晶は電卓やデジタル時計の表示部として普及し始め、IBM−PCが1982年に発売された直後の1983年には当時のコンパックが世界初のラップトップPCの表示部にモノクロではあったが大画面液晶を採用したのである。
その後の液晶技術の進歩は衆知の事であるのであえて触れないが、私に液晶の本を貸してくれたW先輩は当時から卓越した先見の明がある方でしたし、だからこそ今も超優良企業の会長の懐刀として活躍しておられるのだと思う。先輩が後輩を自発的に指導する風土は昔も今も代わっていないと思うが、C社を離れて約3年外から見ていると少し窮屈になって来たような気もする。
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